色鮮やかなドフトゴールドの秋バラが咲きました!
病気に強い品種とされていますが、害虫やうどんこ病と闘いながらも何とか、綺麗な花を咲かせてくれました。
2010年に購入し、3年目2012年のドフトゴールド鉢植えの成長記録です。
バラ ドフトゴールドの特徴
系統: ハイブリットティー
作出: 1981 Tantau ドイツ
花系: 大輪
花色: 黄色
咲き方:四季咲き 半剣弁高芯咲き
香り: 強香
樹形: 木立性
樹高: 1.2m
鮮やかな黄色の半剣弁高芯咲き。花弁は多くなく、開きも早いが花付きと香りが良い。
生育がよく、病気に強い品種。
冬剪定から秋バラまで
2月に前年度の枝をコンパクトに選定しました。
冬剪定で気をつけている事は、前年度1番花の枝で2~3節の芽を残して切る。
良い芽が無くても切る。
太い枝、硬い枝は浅く、細い枝、柔らかい枝は深く切る。
枯れた枝や病気、害虫痕の見られる枝は付け根から切り落とす。
鉢植えのバラ選定は秋に樹高が高くなり過ぎない様に深めに切っています。
5月の27日に1番花が開き始めました。
開き始めの色が最高に綺麗です!
5月末、ドフトゴールド1番花です。
特徴にもある様に開きが早く長く楽しめませんが、香りが漂います。
5月末の全体画像です。
2月の画像からは想像できません。
新緑の若い葉が元気です。
1番花後に害虫の被害に遭います。
特にチュウレンジハバチが若い2番枝に傷を付け産卵をして、
やもう得ず、傷痕の下で切り落としました。
11月8日 秋バラが咲きました!
1番花に比べ色が少し薄く感じますが、鮮やかさは変わりません。
秋バラの全体画像です。
蕾みは三つしか付いていません。
5月の画像程、葉に元気がありません。
薬剤を散布すると葉が弱りやすく
他のバラと同じ濃度の薬剤散布は控えたいです。
冬剪定画像に春、1番花から秋バラまでの枝の伸び方と花の付いた場所を描いてみました。
ご覧の方以上に私が今後の参考にできそうです。
このドフトゴールドも3年が過ぎ何れは、庭に地植えして、沢山の花を咲かせたいと思っています。