昨年、挿し木をしたイングリッシュローズのメアリー・ローズ、オールドローズのコーネリア、つるバラのピエール・ドゥ・ロンサール、すべての成長が順調で、綺麗な花を咲かせました。
挿し木2年目の成長記録です。
コーネリアの剪定、植え替え前、1月
2本のコーネリア、挿し木から8ヶ月後です。
落葉せず、枝もよく伸びました！
1月中に剪定、植え替えを行っています。
コーネリアの剪定、植え替え後、3月
新芽が元気に伸び始めました！
いよいよ本格的に、水遣り、肥料、薬剤等の管理作業で忙しくなります。
5月中旬、淡いピンクの花が開花です！
記事上最初の画像がコーネリア、5月中旬の花です。
カップ咲き中輪房咲き、ムスクの香りです。
5月下旬、ピンクが薄く白っぽくなって花が終わります。
昨年の５月にバラ好き奥様から頂いたイングリッシュローズやオールドローズの切り花４本を挿し木にしてみたところ、全てが根付き、順調に成長しています。切り花から秋には開花した挿し木の成長記録です。
メアリー・ローズの剪定、植え替え前、1月
秋に花を咲かせたメアリー・ローズも植え替えを待つばかりです。
メアリー・ローズの剪定、植え替え後、3月
コーネリアと同じく新芽が元気に伸びています。
バラの名前を記したタグが頼りです。
5月中旬、ライラックピンクの花の開花です！
ロゼット咲き中輪房咲き、ミルラの香りです。
丸弁とライラックピンクが印象的です！
ピエール・ドゥ・ロンサールの剪定、植え替え前、1月
落葉前の画像です。
この後、葉を落とし、軽く剪定をして、庭に地植えしました。
元木の立派な株や枝ぶりから、早めに地植えした方が成長しやすいと考えました。
5月中旬、ピエール・ドゥ・ロンサールの花の開花です！
花も小さく、カップ咲き大輪で白とピンクのグラデーションが綺麗な花とまでは言えませんが、春の一季咲きのため、来年の花までの株の成長を期待します。
まずは、挿し木2年目に無事全ての挿し木から花を咲かせられたのが、一安心といった所です。
挿し木の魅力は一から自分の想いで育て、自由に仕立てるところです。
特に、コーネリアやメアリー・ローズはフェンスや花壇、アーチまで成長に合わせて仕立てあげるのが今後の楽しみになります。
切り花を頂いたバラ好き奥様に、挿し木の成長を画像と共に報告してバラ好き会話を楽しみたいと思います。