2013年の冬も白バラの親木(アイスバーグ)?で休眠期の冬挿し木に挑戦中です。
昨年の鉢上げ、植え替えの失敗を活かし、必ず成長させるつもりです。
昨年との違いと成長の途中経過です。
2012年12月16日に休眠冬挿しを始めました。
失敗は成功のもと、試行錯誤の過程を楽しみながら育てられるのが挿し木の良いところ、新苗や大苗の様に費用もかからず、何度でも挑戦できます。
2012年の冬はディスタント・ドラムスの枝を5本、休眠冬挿しで順調に新葉も出たにもかかわらず鉢上げが早すぎて根付きが出来ませんでした。
鉢上げ、植え替えを急いだのは一つの鉢に5本挿していたため、鉢上げ時に根が絡んだり傷める事を心配したためでした。
2013年の冬挿しは鉢上げ、植え替えの失敗を減らすために小鉢に1本づつ挿しています。
2012年の冬挿しは1月に挿し木を開始、4月に鉢上げ、植え替えを行いましたが、2013年は鉢底から白根が確認されるまで鉢上げは行わず、植え替えも一回り大きい鉢に鉢増しする程度で根を傷めない様に注意をしたいと思っています。
挿し木の用土は昨年と同じ赤玉土と鹿沼土の混合です。
2013年の冬挿しは12月に挿し木を開始、常温の室内、日当たりの良い縁側で水分を切らさずに管理、3月に入って新芽が膨らみ、まもなく新葉が出てきそうです。
次回はアイスバーグの冬挿しその後として鉢上げ、植え替え後に元気に育っている?挿し木の様子をお伝えします。