春に購入した接木苗、チャイナローズ、エルモサの秋バラ開花までの成長記録です。
オールドローズに分類され、中国の野生種でロサ・キネンシスが18世紀~19世紀にヨーロッパへ渡り、交配によって、返り咲きから四季咲きまで、多くの品種が生まれています。
花系 約8cm
樹高 約1m
咲き方 カップ咲き
開花習性 四季咲き
ラベンダー色を帯びた濃いピンクの蕾から、淡いピンク色になって開花します。
丸弁のカップ咲きですが、わずかに剣弁の片鱗がみられます。
葉はブルーグリーンで小さめです。
5月3日に園芸店より、1番花が終わりかけの接木ポット苗を購入!
無残なポット苗を、その日の内に花柄を摘み取り、
ポット苗を7号駄温鉢に赤玉、ピートモス、
パーライト配合の土に植替え完了!
先端の蕾が色付き始めたので蕾を摘み取り、秋の花までは摘心を続け、
根と枝、葉の成長を促します。
7月25日 先端や中間から元気な新芽が伸びています。
枝や葉は小ぶりですが、発育は旺盛です。
8月12日 新芽に付いた蕾の2回目の摘み取りを行いました。
9月16日発育は順調です!
8月の2回目の摘み取り以後、枝や葉がかなり多くなりました。
蕾も付き3回目の摘み取りを行いました。
10月28日 遂に待望の秋バラが咲きました!
9月から10月にかけて、うどん粉病が発生し、消毒をしながらも、かなりの葉と蕾を切り取りましたが、枝数と蕾が多いせいで無事開花する事ができました!
花は可愛いピンクですが、枝が細く、花柄が重みでお辞儀してしまいます。
切花よりは、成長と共に地植えにして、そのまま枝振りを楽しむ方が向いていそうです。
購入1年目のチャイナローズ、エルモサの成長記録でした!